遠方にいるお客様の動画を、埼玉にいながらにして制作しました。
無事に納品までこぎつけたのでこうして報告です。
・お客様自身で撮影してもらった
・僕自身は撮影も編集もしなかった
という点は初めてとなりました。
やりとりはすべてインターネット上。
話を簡略させるために省きましたが、
今回はここに「ナレーターさんによる収録」もありました。
そしてナレーターさんにいたっては、お住まいがどこかを僕は知りません。
この工程がスムーズに実現した肝は、絵コンテにあったと思います。
絵コンテを使って提案し、そこに
・どんなカットが必要か
・それぞれどう撮るか(および注意点)
を過不足なく書き込みました。
それを元にお客様の方でスマートフォンで撮影。
送られてきたデータを使い、今度は絵コンテに
・どこに注意して編集するか
・外してはいけないポイント
などを伝えて編集してもらいました。
絵コンテ(構成)はナレーターさんにも見せました。
それにより、完成イメージを持ってもらった上で声の収録をしてもらえました。
このやり方は、お客さんの方では安く作れるというメリットがあり、
こちらとしてもあまり手がかからない、というWIN-WINな結果となりました。