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-カルフのワークショップ/よくある質問集-

ワークショップ参加に先立って一度お会いすることにしているんですが、そこでよく聞かれることをまとめてみました。

Q. まったくの素人なんですが、大丈夫ですか?
A. はい。大丈夫です。むしろ、このワークショップはそういった「初めての人」を応援する企画なんです。


Q. どんな人が集まっているんですか?
A. まったく初めて、という人。役者をやっていて活動の場を探している人。カメラが好きで映画を作ってみたいが周りに仲間がたくさんいない、という人。
…理由は様々ですが、「自分達でゼロから一つの作品を作ってみたい」という気持ちの強い人たち、またそういった人たちに出会ってみたい人たちが集まっています。
また年齢制限も特にありません。過去4回では、20代の方が多いですが、10代や30代、40代の方も3分の1くらいいらっしゃいます。



Q. 自分が何をやりたいのか分からないんですが。
A. 最初の段階の話し合いで、どの役職を担当したいかの希望を聞きます。この時にこの意見が多いですね。
話を聞いてみて、まず頭に浮かんだものを担当してみるのはどうですか?経験者について一緒に作業をしているうちに好きなことが見えてくるかもしれませんよ。
まず第一歩にワークショップを利用してみて下さい。


Q. ずっと映画を作ってきたけれど、新しい仲間を見つけたいんです。
A. どうぞ参加して下さい!ワークショップには、”わざわざ知らない団体に連絡を取ってまで”映画を作りたいという熱意のある人たちが揃っています!
そして、どうぞ初めての人にいろいろ教えてあげて下さい!


Q. 参加までの手順をもっと詳しく教えて下さい。
A. まずこちらからメールをください。すぐに僕から返事をします。
それから、お互い時間を見つけてお会いしましょう。今までも一人一人お会いしてきました。
これは、決して面接をしているのではなく、見ず知らずの団体の雰囲気を分かった上で参加の意志を聞きたいからなんです。
一対一でお会いして、「あ、こいつなら大丈夫そうかな」と思ったら参加してください。

尚、参加希望者の増加に伴い、現実的に一人一人お会いするのが難しくなりつつあります。
その際は、まとめてお会いしたり、上映会などに足を運んでいただくなどの方法を取らざるを得ない場合もあります。
カルフのワークショップは、主宰者が個人で行っている活動であり、土日祝日が活動のメインであること、また活動拠点が東京近郊に限られてしまうこと等、ご了承下さいませ。


Q. 映画作るのにお金はいくらかかりますか?
A. 参加料と映画の制作費。この2種類のお金をいただいています。
参加料は、一人一人の参加者に丁寧に対応したり会ったりする手間賃及び、ワークショップ期間中ずっとフォローし続ける労賃とお考え下さい。学生から社会人まで、気軽に払える金額にしています。営利目的の団体ではありませんので。
また制作費は、集まった人たちで作る映画でかかった費用を人数で頭割りしたものです。
過去の例で言うと、一人1000円から1500円といったところですね。

最初は全部無料でやっていたんですが、さすがに人数が増えてきて、一人一人会う交通費だけでもバカにならなくなってしまったために参加料をいただくようになりました。お金に関してはカルフはきっちりしています。
また、お金を払うことで、参加意識をしっかり持ってもらうという目的もあります。


Q. 全部の日程参加できないかもしれないのですが…
A. 過去4回を見てみても、スケジュールすべてに参加してる人は誰もいませんね。僕ですら行けない日がありますから。
それぞれの役職や予定に合わせたスケジュールを立てるようにしています。


Q. 参加してから、友達を呼んでもいいですか?
A. これは実はお断りしているんです。一旦始まると、そのメンバー間に仲間意識が芽生えます。
それをくずしたくないからです。それに、第三者が途中からはなかなか入りづらいくらい、みんな仲良くなると思いますよ。
しかし、もちろん例外はあります。
第4回では、脚本上どうしても女性があと一人足らなくて、途中から呼びました。


Q. カリキュラムはどんなものなんですか?
A. カリキュラムはありません。この企画は【学校】ではないからです。
また、教材もなければ教師もいません。参加したみなさんが『自発的に』作るお手伝いを、カルフは行います。
未経験の方の希望があれば、撮影練習や編集練習などの講座も開いています。詳しくは過去のワークショップの報告ページを見て下さい。その都度そのメンバーにあったことを行っています。


Q. 途中で止めることはできますか?
A. はい。人間なので、どうしても合う合わないは出てきます。残念ながら、過去にもメンバーとソリが合わずに去っていった人もいました。特に引き止めたりはしません。


Q. ネットで集まった人たちですが、今まで問題は起こりましたか?
A. ネットというのは関係ないと思います。結局は一人一人の性格の問題になってきますね。
特に隠し事もないので、過去に去っていった人のことを書いてしまいます。

一つ前にあるように、メンバーとソリが合わない、と言って去った人もいました。
もっとカリキュラムをしっかりしてほしい。そうじゃないとしっかり学べない、と怒った人もいました。
何度言っても時間
を守らず、全体の士気に関わるのでお引き取り願った人もいました。
監督になった人が、自分の考える映画しか作らない、と宣言してみんなから総スカンくらったこともありました。

そう、人が集まるとどこでも起こりそうなことばかりですね。もう一つ言うと、去った人はこれだけです。
ただ、どんな人も大抵仲良くなってしまうと僕は思っています。だって、全員目的が一つ、映画を作ること、なんですから。


Q. 注意点はありますか?
A. ほんとカルフは自由です。言い換えると、何も決まりはありません。何も決めてません。
集まった人の趣味趣向、人柄、人数…などの要因によって毎回雰囲気も違いますから。
それをまとめるのが僕の仕事です。
ただ、集合時間を守るとか、自分の仕事はきちんとこなすとか、集団行動をする上で当たり前のことは守って下さいね。

それから、あくまで、初心者も経験者も一緒になってゼロから映画を作る、というのがワークショップの目的です。
作品を応募して入選したい、というのは二次的な目的です。
作品の質にこだわって映画が途中でとん挫するよりも、みんなで仲良く作品を最後まで仕上げる方を優先します。

また、基本的に参加は一回程度、とさせて下さい。
初めて参加してくれた方々が主役、というのがワークショップのコンセプトだからです。
ただこれも、「基本的に」であって、例外はあります。例えば、次のワークショップの運営を少し手伝ってくれるとか、役者の数が足らないので僕の方からお願いする、とかいった場合です。

参加した後の映画制作に関しては、カルフとして何かどんどん企画をまわせるような体勢を裏で整えています!
もう少々お待ち下さい!


Q. 作る作品について何か決まりはありますか?
A. 2ヶ月程度で完成するのであれば、特にありません。強いて言えば、公序良俗に反するものはNG、というくらいでしょうか。
2ヶ月で完成できる作品がどの程度の作品なのか、初めての人には分からないですよね。大丈夫です。企画会議の段階で、僕がその辺についての意見を言っていきます。逆に言うと、「作品が長すぎる」「場面が多すぎて撮影ができないから減らしてほしい」程度の発言しか、僕はしません。

また、
ワークショップを通した作品の著作権はすべてカルフ側にあるものとします。一元管理することで、問題が起きるのを防ぐためです。


Q. 参加した人はその後どうしていますか?
A. うれしいことにほとんどの人が、そのままカルフに関わってくれています。
ワークショップで得た知識と人脈を活かして、自分の映画を作り始める人もいます。
ワークショップがきっかけになって、カメラを買って新しい趣味を始める人もいますね。
いろんな人と仲良くなれるので、映画以外にも写真展を開いたり、舞台をやったりと表現活動の幅を広げる人もいます。
そして、再びワークショップに参加してくれる人も相当数いらっしゃいます。
僕の作るカルフ制作映画のスタッフも、ワークショップ参加者の割り合いが増えてきました。


Q. 主宰の人は、なぜわざわざこんなことをやっているんですか?
A. 100%おせっかいですね(笑)。
いくら自由に楽しめると言っても、管理側はほんと大変です。初めて顔を合わせる様々なバックグランドを持った人をまとめていかなければなりませんからね。問題だって起こります。
参加料はいただいてますけど赤字ですし、かといって参加料を上げて敷居を高くしようとも思わない。
結局、人と会うのが好きなんです。カルフの活動によく顔を出してくれる人たちもみんなそうでしょうね。

それに、世の中には映画団体はたくさんあって、スタッフ募集もしている。でも、赤の他人がひょこっと入っていって好きな映画を作らせてくれるところなんてあんまり聞いたことない。じゃあ、そんな奇特なことやる団体が少しくらいあってもいいじゃないか。
自分だって映画作り始めた頃、あんだけ苦労したんだ。その頃の自分が参加したがるような団体があってもいいじゃないか。
…そんな気持ちもあります。

ただ逆に言うと、僕のこういう気持ちを分かってくれる人だけ参加してもらいたいと思います。
もちろんいろんな意見を取り入れてちょっとづついい方に改良しつつはあります。
僕はいばるつもりもありませんし、同時に頭を下げて作ってもらうわけでもありません。
あくまでこの「場」が楽しいと思う人だけに集まってほしい。
この点だけ、どうかご了承下さい。


うん。大変ですけどね、でもそれだけ楽しいです。
カルフとしても、人が集まれば集まる程魅力はアップしていくし、やがてもっと大きなことができるんじゃないか。
カルフに参加してくれたほとんどの人たちが喜んでくれて、そしてその後もカルフに関わり続けていてくれる。
これがなによりの僕の喜びです。



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