いやまぁ、ハリウッド映画には昔からスターさん映画ゆーんが伝統的にあるんやろけど今どき、しかも盛りを過ぎはった二人を主役をすえた、こんな屁のような映画（金のかかった屁の映画やけどね．）観せられてもねぇ〜？！

全然、映画に詳しくない知り合いが正月に観に行ったそうで、「二時間観終わって、見事アッパレ何も残らない映画でしたね。」と言ってましたが、そのとーり。
映画なんである意味それでもええんやけど、せめて観てるあいだの二時間は楽しませてくれよ！途中からいつ終わるんかなぁ〜って気になってしゃーなかったわ。
そんなことは、ＣＭや予告を観た時から判ってた事やねんけど・・・、相方が「アンジー、観たい。」ゆーし、観とかんと文句もゆわれへんし、もしかして万に一つの可能性でおもろいかもしれんし、と思って行きましたが・・・。
こんだけ期待せんと行ったのに、これやもんなぁ〜。　

アイデアは悪くないんやけど、脚本がぐずぐず。ごっつう幼稚やし、観客を馬鹿にしてるとしか思えない。まるで昭和４０年代の「仮面ライダー」の様。（嫌いやないけど、それはナナメから観てるから楽しめるんであって、真面目にはよー観いへん。）

でもこの監督ダグ・リーマンって「スウィンガーズ」や「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」撮ってはるんやけどなぁ〜。やっぱりおぜぜが良かったんでしょうか？

こんな映画褒める気にも、けなす気にもなれへんわ。なんも書くことないがな。
アンジェリーナ・ジョリーは嫌いやなかったんやけど、ビリー・ボブ・ソートンと別れてブラッド・ピットの子供を妊娠中って・・・？頭悪そうやん？！二人ももうた養子はどないしてはるんやろ？

映画館で観てもしゃーないし、ＤＶＤで観てももっとしゃーないしなぁ〜。
観たところで、何一つ影響を受けない事必至です。

■払ってええでぇ価格：２００円（まぁねぇ、Ｂ・ピットとアンジーファンには・・・。）