いや、いや、いや、こりゃまた久々にエライもん観てもうたわ・・・。
おっちゃん、びっくりして力抜けてもうたもん・・・。

あんだけTVや映画館で「夢の競演、S・キングVSジョニー・デップ」「予測不能の結末」 やの煽られたら、オイラもちょっと観たいなぁ〜と思ってまうし、「シザー・ハンズ」以来初めて「パイレーツ・オブ・カリビアン」でデップ様を観てファンになったウチの相方 なんかは「あの映画は観たい。」って、ゆーてまうって！

くそ、うんこ、ばば、ですやん！　
これは「デップ様が出てればいいの！」ってゆうほんまもんのファン以外の人は、観てはいけない映画です。
そやけどデップ様は時々、なんでこんな映画に出演しようと思ったんやろぅ？ゆーのにでてはりますなぁ〜。「ノイズ」とか・・・。出演作は好きなように選べるやろに。

原作に問題があるんかも知れんけど、話の内容もありきたりやし、オチも古すぎるし。
Ｓ・キングの原作がいつ出版されたんか知らんけど、これを今映画化しようと考えた 製作者がアホやし、観客を舐めてるとしか思われへん。
監督・脚本のＤ・コープはこれが初監督作やのに、なんでまたこれを選ぶんかな〜。
ハリウッドでも大作ものぎょーさん書いてる、売れっ子の脚本家やのに・・・。
制作会社に「監督さしたるから、書いてくれ。」つわれたんかな〜。

なんかね〜、みるべき所がなんもないんよ、この映画。　キャストもそこそこええ役者 使ってんのにやぁ。　デップ様の奥さん役はもうちょと綺麗な女優さんはおらんかったんか？　ぶさいくやし、特徴ないし、今後他の映画で観ても絶対、気づかん自信があるもん、ぶさいくやし。なんやぁ〜、プロデューサーの愛人かなんかか？　そやないと納得いかん！ せっかく、Ｊ・タートゥーロなんてゆうキワモノ俳優（日本のキワモノ俳優といえば私は本田　博太郎さんイチオシ！！！なんせ「北京原人」）使ってんのにもったいない。もっとうまいこと活かせるやろう、この人は。

むりくり唯一の見どころはあの「タップス」の好青年、ティモーシー・ハットンが 完全に伊良部化していて、びっくりする事ができる事かな・・・。

■払ってええでぇ価格：0円（でも招待券で行っても腹立ててたかも。）