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シンデレラマン
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監・脚:ロン・ハワード 2005米 脚・原:クリフ・ホリングワース 出 演:ラッセル・クロウ、レネー・ゼルウィガー、ポール・ジアマッティ ほか |
「好きな監督は?」、「原 辰徳! ジャイアンツ愛!」「いやいや・・・」 閑話休題。 この監督が撮るモンはほとんどが大作とゆわれる作品やねんけど、(大作やないけど「ザ・ペーパー」も好きやねんけどね。)ハリウッドの大作は観に行ってみたらすかされるゆーんが多々ある中、この人はあんまりハズレがないちゅーか、安定感があるんですよ。 ロン・ハワードは「アポロ13」(主演:トム・ハンクス脇:エド・ハリス)の時もそうやったけど、主役より脇役にスポット当てたがるよーな気がしますね。「アポロ13」も観てたらエド・ハリスが主人公かと思ったもん。
うっとこのおとんとおかん(訳:ぼくんちの父、母)は「おもしろかった、アメリカの大恐慌時代を良く描けていた。」ゆーてはったけど、それは確かにオイラも教科書でしか知らなかった大恐慌時代の市井の人々の生活や、環境、貧富の差みたいなもんがよぉ解った。 この時代背景があったからこそ、ジム・ブラドックが「シンデレラマン」と呼ばれ大衆に支持されたんやろな。 大恐慌時代の生活を丁寧に描いたからこそ、最後の試合のシーンも、結果が判っててもラッセル・クロウを応援してまうんやね。 ラッセル・クロウはその昔“豊川 悦司、ハリウッド進出第一作!”「逃送遊戯」(実際は東映が全出資)に相手役で、ハリウッド期待の新人!とか書かれてて「こんな地味めなんが、売れるんかいなぁ?」思ってたら、あっ!とゆーまに売れて今やアカデミー主演男優ですわ、トホホ・・・。 ■払ってええでぇ価格:1800円(映画観に行ったらこの位の映画みたいよなぁ。) |
映画工房カルフのように
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