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キング・コング
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2005・ニュージーランド・アメリカ 監・脚:ピーター・ジャクソン 脚:フラン・ウォルシュ、他 出 演:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ、他 |
生まれて初めて、劇場で観た洋画が「キング・コング」1976年作である。 監督のピーター・ジャクソンは子供の頃、TVで1933年版白黒の「キングコング」を観て、両親の8ミリを借りて映画を造りだしたそうな。そやから今回は一作目のリメイクで時代設定も1933年で、T−REXと闘うしエンパイヤステートビルにも登ります。(オイラが子供の頃観たんは世界貿易センタービルに登った・・・)思い入れタップリで撮ったもんやから、タップリの三時間八分。
最新のCGを使ってキングコングもごっつうリアルに描けてるし、1933年当時のNYも再現されています。さすが米国最先端のCG技術を使ってはって感心させられます。
なんや評論家の人らにも、えらい評判はええらしけどJ・キャメロンの「タイタニック」と同じでそりゃそんだけ時間と予算使ったら、キングコングとN・ワッツの心の通じ合いも描けるわいや。イヤイヤ、けっしって悪い映画やないし、キングコングとN・ワッツがNYで再会するシーンは、ちょっとうるっとなったし、最後のキングコングがエアンパイヤビルから落ちていくシーンも感慨深いものがあってんけど・・・。
やっぱりキングコングはNYで大暴れして、バンバカ人を殺して、ビルを破壊して、列車を鷲づかみにしてくれんと・・・。
いままで地味な女優さんや思ってたナオミ・ワッツやけど今回の観てたら綺麗に見えた。 観終わって1933年版と1976年版をまた観たくなりました。 ■払ってええでぇ価格:1200円(観る前に必ずトイレにはいっとこ!!) |
映画工房カルフのように
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