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仮面ライダー The First
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2005・東映 監督:長石 多可男 脚:井上 敏樹 原:石ノ森 章太郎 出演:黄川田 将也、高野 八誠、小嶺 嶺奈、ウエンッ瑛士、小林 涼子、天本 英世 他 |
大阪の実家にあるオイラのアルバムをめくってみる。小学校二、三年生の頃までの写真にはあるポーズで、アホそうな少年が得意気な表情で写っている。
いまだに車ではなく、バイクに乗り続けているのには、「仮面ライダー」もひとつの要素やと思います。 「キカイダー」や「デビルマン」もそうなんやけど、原作漫画とTV版は全然別物なんよ。 子供の学芸会を見る親のように、甘い目では観ていたとは思うんやけど、これが結構おもろかったんよ。原作版に比べたら脚本の書き込みが薄いなぁとか、そのマスクは今どこから出してん?なんで本郷 猛の記憶が戻ってん?等つっこみ所は満載やねんけど、スタントアクションもバイクアクションも、頑張ってた方やし、なんといっても一号、二号のデザインが現代風になってるとはいえ、ほとんどTV版と一緒やって、その一号と二号が闘ってると、それだけで嬉しくなってしまう。 「仮面ライダー」は「デビルマン」や「新造人間キャシャーン」と違って、CGを使わんでも撮影でけたゆーのも、良かったんやと思いますわ。
平日に五時五十分開始の回を観に行ったんで、あまり人ははいってへんかったんやけど、30代後半から40代前半のおっちゃん(自分も含む)が一人で観にきているんが目立ちました。 デジタル出演とはいえ、“死神博士”(今聞くとトンでもない名前やなぁ)天本 英世が出てたんは、嬉しかった。ショッカー首領で納谷 五郎も出て欲しかったなぁ。
■払ってええでぇ価格:1400円(アァ、ごめんなさい、大好きなんです仮面ライダー) |
映画工房カルフのように
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