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コンスタンティン
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2005・米 監督:フランシス・ローレンス 脚本:ケヴィン・ブロドビン、フランク・カペロ 出 演:キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー ほか |
TVでばんばん打たれていたCMと、「スピード」「マトリックス」のキアヌ・リーブス主演の為に、SFXてんこ盛りの悪魔退冶するアクション映画やと思って観にいったんで エエ意味で裏切られました。(俺的にはね。) オープニングはベタに主人公紹介の為にちょぼい悪魔を退冶するところから始まって、 前半は人間界には入ってこられないはずの悪魔(その為天国と地獄からは“ハーフ・ブリドー”ちゅーう人間でも天使でも、悪魔でもない奴が派遣されるらしぃ?)がワチャワチャ出てきます。疑問を抱いたキアヌくんが謎ときをしながら悪魔と闘っていきます。
んがしかし、後半になって(前半にもそうゆう振りはありましたが)バンバン宗教色を だしてきます。 台詞にもでてくるんやけど、ビジュアルで地獄はこんなんやでぇ〜
地獄にいったらえらいこちゃやでぇ〜とたたみ掛けてきます。 宗教色をかなり出してきてるし、キリスト教の世界観をまったく知らへん人には 前半のSFアクション映画的な部分とギャプがあるのですっきりしないかもしれませんな。
「ハムナプトラ」で惚れたレイチェル・ワイズが出てるんを知らんで観に行ったんで ちょっと得した気分。 こんな映画で熱演してはるけど、この人イギリス出身やから きっと、ちゃんとシェークスピアとか演劇やってきはった人なんやろなぁ〜。 ■払ってええでぇ価格:1800円(最後にハーフブリドーの説明もあったし。) |
映画工房カルフのように
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