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ALWAYS 三丁目の夕日
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2005・日テレ 監:脚:VFX:山崎 貴 脚:古沢 良太 原:西岸 良平 出演:吉岡 秀隆、堤 真一、小雪、薬師丸 ひろ子、堀北 真希、須賀 健太、他 |
ブラボー!参った!今年観た最高の映画!やられた! これの前にいったんが、史上最低「大停電の夜に」やったんでよけいにそう感じたんかもしれへんけろ、脚本がうまかった!編集とのかねあいもあるんやろけど、吉岡君んちのエピソードと堤 真一んちのEPSが同時進行で入れかわりたちかわり入ってくるんやけど、このEPSの入れ方が絶妙!「あぁ、そういえばアノ話は・・・」と観てる人間が忘れそうになり、気になった時にちゃんとそのEPSに話がいってくれる。
原作が「三丁目の夕日」やし、ストーリー自体は目新しくないし、たいしたことないんやけど、誰でもこおゆう“ちょっとエエ話”は嫌いやないはず。山田 洋次が描いていた貧しいけれど生き生きと暮らす下町の人々を描いてたしね。
VFXオタクの山崎 貴がこの映画を撮ろうと思ったんも偉いし、この企画に金を出した日テレも偉いと思うわ。VFXの使い方としてはとても理想的やし、町並みのオープンセット作ったり、当時の小道具、大道具を揃えたりで結構金かかってるでこの映画。 意外と良かったぞ、薬師丸 ひろ子!なんかこの人も変わったね。女優として生きていく路線をみつけたんやろなぁ〜、と思う。あと堤んちの子役の子もうまかった。 ■払ってええでぇ価格:2000円(一緒に観に行った相方の分も払ってもお釣りが来るぐらい良かった!!!) |
映画工房カルフのように
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